ベオラのバイタ水(聖水)でバイタリティを維持する費用の試算するツール

ベオラのバイタ水(聖水)でバイタリティを維持する費用の試算するツール アイテム

「ベオラのエンシェント バイタリティ ウォーター」を使う費用を試算

「ベオラのエンシェント バイタリティ ウォーター」を使ってバイタリティを維持すると、1時間あたり、1日あたり、7日間あたりいくらかかるのか、それを算出するロジックを思考するとともに、試算するためのツールを提供します。

また、この試算を行えば、7日間の「バイタリティ維持」のアイテム「バイタリティ維持のルーン(7日限定)」や「マーブルの祝福されたボックス」を購入する際の、自分にとっての適正価格を知ることができるようになっています。

2022年03月10日からバイタリティ回復POTを雑貨商人から購入出来るように

まず始めに、リネージュ2では、これまで「バイタリティ」を回復する、もしくは、維持することができるアイテムは、ゲーム内の雑貨商人などでは販売されていませんでした。

そのため、血盟ミッションやイベントを通して獲得するアイテムや、オフィシャルサイトのショップやガチャを利用して購入するアイテムを利用する必要がありました。

ですが、2022年03月10日のアップデートで、なんと、バイタリティを回復させるアイテム「ベオラのエンシェント バイタリティ ウォーター」を雑貨商人からアデナで購入することができるようになったのです。

「DEATH KNIGHT -IMMORTAL POWER-」追加アップデート

お知らせ
リネージュ2は、洗練されたグラフィックと150万人を超すプレイヤーが作り出す剣と魔法のファンタジーオンラインRPGです。あなたもこの世界の住人となり、 究極のファンタジー体験をしてみませんか?

そのため、この「ベオラのエンシェント バイタリティ ウォーター(以下、バイタ水)」をがぶ飲みしてバイタリティを維持する場合、いくらかかるのか、それを算出するロジックを思考し、実際に算出するためのツールを提供することにいたしました。

「ベオラのエンシェント バイタリティ ウォーター」と「大神官の聖水」から製作する場合の価格

「ベオラのエンシェント バイタリティ ウォーター」の価格

まず初めに
「ベオラのエンシェント バイタリティ ウォーター(バイタ水)」の価格です。

バイタ水:1,380万アデナ
※ギランの雑貨商人・ヘルベティアの価格。アンタラスサーバは税率は 5%。

上記の価格は、税率の関係でサーバによって違う場合もあるかと思います。
また、税率が同じ場合は、他の村よりギランの雑貨商人の方が安いかと思います。

「バイタ水」は「大神官の聖水」から製作することもできる

また、「バイタ水」は、同様に雑貨商人が販売している「大神官の聖水(以下、聖水)」から製作することもできます。
「聖水」4個から「バイタ水」が 2個出来上がります(手数料なし。成功率 100%)。

大神官の聖水からベオラのエンシェントバイタリティウォーターを製作する画面

そのため、
 聖水:207万アデナ
(ギランの雑貨商人・ヘルベティアの価格。アンタラスサーバは税率は 5%。)
を使って製造する場合の単価は
 聖水 2個 → バイタ水 1個:414万アデナ
となります。

雑貨商人から「バイタ水」を購入するより自分で製作する方が 3.33倍(70%割引)もお得になります。

ただし、1点だけ注意があります。
それは「バイタ水」の製作には 1日あたりの上限回数が設定されている点です。
1日 50回(バイタ水 100個)までしか製作することができません。

また、製作したバイタ水には使用期限はありませんが、トレードや売買、ドロップなどはできませんので、自分で使う分は自分で製作する必要があります。
そのため、「バイタ水」を単価 414万アデナで使用することができるのは 1日 100個まで、ということになります。
(それ以上は「バイタ水」を 1,380万アデナで直接購入する必要があるわけです。)

というわけで、この記事では「バイタ水」と表記しているところの費用は、すべて「聖水」から自分で作成した場合の単価で計算をしています。

「バイタ水」でバイタリティ維持コストを試算するツール

「バイタ水」でバイタリティ維持情報入力

さて。
あなたのバイタリティの 1枠を消費するのにどれくらいの時間がかかるでしょうか?
(1日あたりいくつのバイタリティを消費するでしょうか?)

下記の試算ツールを使って試算をしてみてください。

各項目を入力する際の注意点と参考情報

「バイタ水」を使用開始した時間とインベントリ内のバイタ水の数、そして、ある一定時間経ってから、改めてその時間とバイタ水の数を入力して「計算」ボタンをクリックしてください。

「開始時間」「終了時間」は 24時間表記で入力してください。

「開始時間」「終了時間」は 24時を超えてもそのまま入力してください。
 入力 OK例) 開始時間・20:20 終了時間・02:02

「開始時間」「終了時間」の差は 24時間までしか計算できません。24時間を超えていても 24時間以内として計算します。

「聖水単価」と「バイタ水単価」は、ギランの雑貨商人・ヘルベティアの販売価格を初期値として入力しています(税率 5%の場合)。
サーバによって、もしくは、購入する村によって価格が異なるかと思いますので、実際に購入する金額を設定してみてください。

モンスターを倒すスピード(バイタリティの消費スピード)は、それなりにバラつきがありますので、10時間、15時間くらいの時間で試算する方がより正確な結果が得られます。
また、エンチャPOTの使用の有無なども確認しておくといいでしょう。

また、測定方法としては、
バイタ水を「消耗品自動使用」に登録して自動的に使用されるようにして、バイタリティが満タンになったタイミングの時間、および、バイタ数の数を記録し、
ある一定時間経過して、バイタ水が使用されてバイタリティが満タンになったタイミングの時間とバイタ数をチェックする、という方法が計測しやすいかと思います。

車を運転する方なら伝わるかと思いますが、燃費を計測するときの「満タン法」のようなイメージですね。

開始時間
終了時間
開始数量
終了数量
聖水単価 アデナ
バイタ水単価 アデナ

計算実行

「バイタ水」でバイタリティ維持するための試算結果

経過時間 (分)
使用数 (個)
1個の維持時間 (分/個)
1時間の使用数 (個/時間)
100個の維持時間 (時間/100個)
24時間の使用数 (個/24時間)
1時間のコスト・聖水 (アデナ/時間)
1時間のコスト・バイタ水 (アデナ/時間)
24時間のコスト・聖水 (アデナ/24時間)
24時間のコスト・バイタ水 (アデナ/24時間)
7日間のコスト・聖水 (アデナ/7日)
7日間のコスト・バイタ水 (アデナ/7日)

バイタリティ維持の試算結果を見るポイント

上記のバイタリティ維持にかかる試算結果の各項目は下記の様な見方をするといいでしょう。

1.24時間の使用数(or 100個の維持時間)

24時間の使用数が、100個を超えているか、いないかです。

「聖水」から「バイタ水」を製作する際の 1日の上限数が「バイタ水」100個ですので、100個を超えていなければ 1日 100個の製作で十分に足りることになります。

1日 140個くらい使う場合は、100個の製造では 1日の 30%くらいの時間がバイタリティがない状態になりますので、その時間はバイタリティなしで狩りをするか、「バイタ水」を購入するか、悩むところかと思います。
1日 110個くらいの場合は 10%弱ですので、インスタントダンジョンなどに行く時間などを考慮すれば、まぁ、いいか、と思えるレベルなんじゃないでしょうか。

2.24時間のコスト

「バイタ水」を常時使用する場合、毎日どれくらいの費用が発生するか、についてです。

「バイタ水」を常時使用したいと考える場合は、この費用を負担できるかどうか、になります。

また、「聖水」から「バイタ水」を製作する 1日の最大数は 100個ですが、前項の「24時間の使用数(or 100個の維持時間)」を見て、毎日使う分量を「聖水」から製作できる 100個までとするならば、毎日 4.14億アデナ(414Mアデナ)の費用がかかることになります。
これを負担できるか否か、と言うことになります。

1キャラだけであればこの額ですが、複数キャラを同時に育成している場合は、全キャラで使うのか、使うキャラを分けるのか、使う時間を分けるのか、なんてことを考えるときの参考になるかと思います。

3.7日間のコスト

これは、前項の 24時間のコストを 7倍にしたものですが、この費用が、「バイタリティ維持のルーン」などのバイタリティを 7日間維持するアイテムを購入するときの費用の目安になります。

この「7日間のコスト」が、「バイタ水」を 7日間使い続けたときの費用ですので、7日間バイタリティを満タンにし続けた状態とほぼ同じ状態と言えます。

なので、この「7日間のコスト」よりも安く「バイタリティ維持のルーン」などを購入できるならば購入すればいいと思いますし、高ければ「バイタ水」を使用する方がお得だということになります。

ほぼ同じくらいならば、「バイタ水」を使う方がいいんじゃないかと思います。
「バイタリティ維持のルーン」は使い始めると止めることはできませんが、「バイタ水」であれば懐具合と相談しながら、調整しながら使うこともできますからね。

他にも、狩り中に死んでしまうこと、クリエラで落ちること、攻城戦に参加すること、メンテナンスの時間(メンテ日の接続できない時間)などを考えても「バイタ水」でバイタリティを維持する方法は使い勝手がいいんじゃないかと思います。

4.1時間のコスト

「輝くドラゴンの属性ポーション」「光るネビトの黄金砂時計」などの「エンチャPOT」を日常的に購入して使用している方は、それらの「エンチャPOT」の購入費用と、「バイタ水」を使用するコストを比べる目安になります。

「帝王のスペシャル カクテル」のように純粋に戦闘力を上げるエンチャPOTは関係ありませんが、「輝くドラゴンの属性ポーション(EXP)」や「光るネビトの黄金砂時計」のように主に獲得経験値を増やすことを目的とした「エンチャPOT」の費用と、「バイタ水」を使用するときの費用を比べてみるといいかと思います。

単純な 1時間あたりの費用でも「バイタ水」の方がリーズナブルであることが多いかと思いますが、加えて、「バイタ水」を使った方が獲得できる経験値の上昇幅も大きいことが多いため、どちらかだけを使うならば「バイタ水」の方が有効なのではないかと思います。

ちなみに、私のキャラの場合の経験値のブースト率は、以下のような感じ。
 バイタリティが切れている状態では、60~80%程度。
 「ネビトの黄金砂時計」だと +100%なので、160~180%程度。
 「バイタ水」を使うと、420~460%程度。

私の場合で、「ネビトの黄金砂時計」より「バイタ水」の方が 4倍くらい経験値が増えることになりますので、「ネビトの黄金砂時計」は、「バイタ水」の 4分の 1くらいの価格になると「バイタ水」と釣り合うような気がします。

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